【お前ホンマは】今シーズン初の柳井原釣行!【ええヤツやねんな】

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いつもご覧いただきありがとうございます。ダイコー大好き引きこもり系アングラーのミックです。
先日ニューロッドを購入しました。
普段から当ブログを読んでいただいている方はご存知と思いますが
わたくしかなりのダイコー贔屓でして
同社が釣竿業界から撤退した後は
「こんなロッドが欲しいなぁ〜」と思うと一番に過去のダイコーロッドカタログを開いてみる
そこでめぼしいモデルを見つけては中古屋さんやオークションで探して購入…といったダイコーライフを送っておりました。
そんなミックさんが数年ぶりに新品購入したロッドとは?!
次回に続く!!(そんなに興味ないですか?涙)

さぁ、今回は久々のフィッシングリポします!

梅雨入り目前ジトジトな岡山柳井原貯水池にて本年初のボートフィッシングしてきたよ!
前日まで天気予報は雨。
こりゃ明日は1日カッパ着用だなぁ〜ってあきらめてたら朝になって曇りの予報!ラッキー♡って思ったのもつかの間、PCの天気予報アプリを見ると
岡山県豪雨!そしてカミナリマーーク!!
濡れるのはガマンするとして、落雷にあうのはカンベンですな。
出撃を悩んでだけど、空模様見てたら薄ら明るいし、スマホで雨雲の動き見たら柳井原はギリセーフっぽい。最新の予報システムを無視していそいそとボートをカートップして出発〜!

8時過ぎにスロープ到着、で、貸切!

こんな天気予報じゃわざわざ釣りに行く人もいないかもね。
ボートを降ろしてサクサクと準備。手慣れたもんです。10分ほどで出艇準備完了!いちおうカッパと長靴を装備して釣り開始。

柳井原の水色

スロープの水の感じはこんなもん。前日にしっかり降ったけど、結構クリア。
5月下旬&ローライト&水質クリアとくればトップしたいじゃん?でも水面付近までウィードが伸びてきてるからトレブルフックは使いにくい。そうなるとアレですよアレ。
6″グラブでグラビンバズ
最近のコはグラビンバズを知らない人もいるらしい。逆にあたしらオジさん世代には「ピロピロピー」と言った方が伝わるかも(笑)オリジナルは4″グラブかスーパーグラブでやるんだよね、河辺さん?
テールが引き波を立てるように水面を引いてくるだけの誰でも簡単にできるテクニック。キモはボディが回転しない程度に大きめのフックを使う事と、出来るだけユックリ引く事。
岸際へ、ブッシュの下へ、カバーの左右へと、平均以下のテクニックを駆使してキャストを続けた。
東岸を上流に向かい、川筋に入る手前で反転し、今度は西岸を流して最下流へ、再び東岸を釣り上がってスロープに戻るまでに…たったのワンバイトのみ!
完全にハズした。
いま思えば、水質がクリアだからバスのポジションが少し深かったのかもしれん。ポッパーでポーズ長めにしてたら良かったのかな。
インターバルにリボンテールのネコリグを数投したけど釣れる気がしなかったし、ラバージグでピッチングもしてみたけど、やっぱりエビモには相性悪くてすぐリタイア
X-RAPを投入したけどチェイスもなし!バスの反応もほとんどないし、空もどんよりしてきたし、文字通り雲行きが怪しくなってきた。
うーん(-_-;)

何をやろうか考えるためにタックルボックスを眺めていると
フリックビートと目が合った。
ミックさんとしては「コブレッティーGOKU」がないとキャストする気がしないこのルアー
でも今日はバロウズ64Lを持ってきてるのでキャストフィールを確かめたくてラインに結んでみた。
リールはディサイダー7のシャロースプールにトライリーンZ16lbを巻いてある。
とりあえず投げてみるとルアーウェイトがロッドに乗りきらない。何度かキャストしたけど「やっぱりフリックビートはGOKU専用ルアーだわ」とひとり納得。
ついでにRS-150もキャストしてみるか同じくGOKUほどしっくりこない。ロッド全体がしなった反発で「ぴっ!」て飛んでく感じがしないのよ。
ロッドの長さで遠心力を発生させて飛ばしてるフィーリング。リールが良くないとバックラッシュするやつだね。
ただ、リトリーブ感はどちらのルアーもプリプリシャラシャラ♪ラトルを鳴らしながらお尻を振ってるのが気持ちよく伝わってくる。悪くない。
それでもキャスするたびに軽くストレス蓄積するんで(やっぱりGOKU探して買おっかな…)って思ってたら…
カツカツッ!
あれ?今のバイト?
ブブ…ブブブブッ!

あ、なんかのってる(笑)
あまりにも小さなアタリだったから、なんのアクションもおこせなかったのにサカナが掛かってしまった。

シャッドで釣れたブルーギル

デカいブルーギルの外掛り
へぇ〜よく掛かったなぁ〜って思ったあとにしばし?マーク
そういえば、このルアーでブルーギル釣った事あったかな?
さらにいえば、フリックビートでもブルーギル釣った事ないよな…どっちのルアーもかなりたくさんのバスを釣ってきたハズ。
もしかして、このロッド…?

ギルだったけど1匹釣れたので撮れ高ゼロじゃなくなって一安心。
キャストフィールがどうとか、どうでも良くなってきたので続けてRS-150を投げ続けた。
64Lの巻物適性を確かめたくなった
しばらくしてバスが釣れた。レイダウンから飛び出して襲いかかったおチビちゃん。コイツも外掛りだね。

RS150でブラックバス
RS150でブラックバス

下から食い上げたのか、フロントフックを丸呑みのおチビちゃん。
やっぱり。
このロッド、超ノリノリ(笑)

確かにカタログには

サーフェスワーミング、ドロップショットやライトハードベイトスペシャルとして、1/4oz.クラスのライトウェイトルアーを扱う上での繊細な操作性と高感度を備えたテクニカルモデルの進化形

とある。
今まであまり使い込んでなかったから、64Lの使いどころが見つけられなかったんですね。今日から1軍に昇格っス。
さらに巻き続けた結果…

シャッドでデカバス!

出ました!ズドンとナイスサイズ!
画像じゃガッツリ丸呑みしてるように見えるけど、コイツもリアフック一本だけの外掛り。
「ゴ・ン」って感じのダルなバイトで、グイグイ潜っていったんだけどなぜかとっさにクラッチ切ってファイトしてた。ラインはもちろんロッドも十分に余力を残してたけど、たぶん強引なやり取りしたらフックアウトすると本能が察知したんだと思う。
水面付近まで寄せた時、やっぱりリアフック1本だけなのが確認できたから、とにかく暴れさせないようゆっくり時間をかけて体力を奪うようにファイトした。
コイツは水面近くで3度の強烈な突っ込みをみせたけど、結局4度目であえなく御用となりました。

ブラックバス1400g
ブラックバス46.8センチ

BRSC-64Lマジでイイ!ええヤツやっ!
たぶんもう1本探して買うと思う(笑)

シャッドが背掛かり

もう1匹追加したところで急に空が暗くなり始め…予報通りのカミナリがゴロゴロいいだしたのでストップフィッシングとなりました。ボートの片付けが終わる頃にはカミナリも遠ざかり晴れ間が出てたけど、納得の1匹が釣れてたから気分良く帰ることにしました。

柳井原貯水池の景色
柳井原貯水池の景色

あと何回たのしい釣りをさせてくれるのかな…

持って行ったタックルはコイツら!

ダイコーバロウズシリーズ

で、使ったルアーたちはこのメンバー

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