【やっぱりDAIKO】ボートロックフィッシングで使ってみたバスロッド【パート3】

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タックル

第2回目!…だと思ったら3回目だったw

前回から約5年…今だにボートロックフィッシュに使いやすいダイコーロッドを探しているのですが

どれも帯に短し襷に長しってヤツでして…

いろいろ使ってみてネタとして面白そうなモデルを紹介してみようと思います

前回までは主にカサゴ狙いのモデルを中心に紹介しておりましたが

今回は岡山周辺でも顔を見ることが多くなった大型アコウ(キジハタ)をメインターゲットとして考えております

ドレッドノート/BRDC-76FSX

ドレッドノート/BRDC-76FSX

まずはコレ7.6FTのフリッピンロッド

瀬戸内海の沖根はとにかく起伏が激しいため長めのレングスが欲しくなり試してみたところ、なんせ硬いw

そして、オーバーパワーのくせに(ゆえに?)掛けた魚が暴れまるため異常に疲れるwて事で出番がなくなった

やっぱりオマエはウィードマットのパンチング専用ロッドやね!

バロウズ/BRSC-77MH

バロウズ/BRSC-77MH

以前も紹介しましたがディープクランキング用の(バス用にしては)長竿

「底物にはキツいかな〜」と感じる巻き物ロッド特有の”ダルさ”が目立つブランクスだけど、実際に使ってみると必要十分な感度があり、しっかり曲がるからファイトが楽!7.7ftゆえのリフト・落とし込みに使えるストロークが長いのは◎

30gぐらいのシンカーを使ったリグでも不安なく振り抜けるのもイイね!

地味に嬉しいのがリアグリップが長いところ。アコウ狙うなら脇に挟める長さが欲しいですから

バロウズ/BRSC-68M

バロウズ/BRSC-68M

バロウズシリーズはどれもブランクスに粘りがあって、強く引き込まれても慌てる事なくファイトできるので海のルアー釣りには向いてると思う

同じくバロウズ66MH、69Hなんかも良かったですね~

惜しい点はリアグリップの短さ…あと5センチ長ければ!

バロウズBRSC-64L

バロウズ/BRSC-64L

15gまでのシンカーならリグの操作性も魚の食い込みも良く◎

それ以上の重さのシンカーを使うと食い込みのよさゆえに根掛かり回避がしづらくなってストレス⤴︎⤴︎

海で使ってもテクニカルモデルです

コブレッティー/RCS65/003

コブレッティー/RCS65/003

番外編っぽいけど、30グラム程度までの軽量ジグで使うと面白いモデル。みんな大好き「DAISOジグ」と不思議に相性の良いロッドですw

40センチクラスのアコウを掛けたら弓形に曲がってしまうけど意外と伸されずにリフトしてしまうULスピニング。印象的にはラインが強ければランカーサイズでもなんとかなる!

2023年のメインロッドは「DAIKOトラッドアーツ」

いろんなモデルを試した結果…現在メインで使っているのはこの2本

TBGS-70MLとTBGC712M

どちらも「ACCURACY&DISTANCE」岸釣りで「正確さと飛距離」を求めて設計されたバスフィッシング用モデル

両モデルともグリップエンドを脇に挟んでファイトできる絶妙なグリップ長でロックフィッシュのパワーでも安心

そしてガイドはPEライン対応のKガイド!

トラッドアーツシリーズは価格帯も低く地味な印象を持っていたのですが、ブルーレーベルとは言えダイコーらしい芯の強さが感じられる良い製品だと思います

ちなみにリールは海水対応でPE1号が200mぐらい巻けるラインキャパがればエントリーモデルでいいと思う


ダイコーが釣具から撤退してちょうど10年になります

今やオークションや中古市場でしか手に入れることが難しいメーカーになりましたが、手に取るチャンスがあればぜひ使ってみてください!

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