スレッドコーティング・リベンジ

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タックル

春まだ遠し…魚の反応はありません(・・;)

暖かくなってきたんで、近所の川で何度かルアー投げてみたけど…

かすりもしねぇ(・ω・;)

川と言っても…両側とも護岸で、キャストすれば対岸まで届くような川幅。上流の堰堤から下流の可動堰まで、わずか1キロ足らずのクローズドエリアです。水深は深いところで2メートルあるかないか…

そんなフィールドで投げてみたのはこんなルアーたち

ビッグバドへのオマージュ『バニー(ジャッカル)』

定番クランクベイト『ファットA(ボーマー)』

数年前に一軍入りしたフェザーフック装備のSPミノー『Xラップ(ラパラ)』

今年はプリ雌触れないかも…

傷んできたスレッドコーティングをやり直す

ミックさんお気に入り「ダイコー/バロウズ65L」気がつけば15年ぐらい前のモデルなんだよなぁ。

コーティングが弾力を失ってブランクスのしなりやガイドの変形に追従できなくなった結果、剥離…

実際の使用感にはあまり影響はないんだけど、こうなるとパッと見ただけで「古いロッド」って感じが(笑)

ヘッド車がないからトレキャンも出動できないし、そもそも感染症の影響で遊びに行く空気でもないし、仕事も少し暇になってきてるんで、チャンスとばかりにスレッドの再コーティングしといた。

愛着のあるロッドがさらに愛竿になる事間違いなし!チミもやってみな⁈

古いコーティングを剥がす

今回はガイド交換はしないので、スレッドに傷をつけないように気をつけて作業します。

ヒビ割れに爪を引っ掛けてみるとパリパリとコーティングが剥がれます。

このロッドはエポキシ一度塗りだね。複数回重ね塗りしてあると、コーティングも層になってたりする。

それにしても素人には地味にハードルが高いスレッドコーティングですが、さすがにプロは上手いんだな。

と、感心しながらパリパリしていたけど、いい加減に爪が限界なのでツールを使う(笑)

(たしか)タミヤのプラモデル用のニッパー

スレッド剥がすだけなら個人的にはコレが使いやすいっス。

奥に見える剥がしたコーティングは茶色く変色してますな。なんか昆虫の死骸みたいでちょっとキモい。

剥がし終わった状態。飾り巻きもキレイなまま。

意外に簡単に剥がせるでしょ?よっぽど雑にしなきゃこんなモンですわ。

で、スレッドの状態を確認して問題なければ、念のためアルコールで油分を取ってからエポキシコーティングしていきます。

お馴染みの「自作フィニッシングモーター」w
動力は乾電池式の工作モーターキット
ロッドが擦れるところは滑りの良い材質で保護。コレはホムセンで手に入る「スペーサー」(何かと便利)

そう言えば書き忘れてたけど、スレッドコーティングの仕上げを左右する要素のひとつに「ロッドを水平にセットする」事があげられます。

考えりゃ当たり前の事なんだけど…テキトーにしてる人いないかな?

もう一つ付け加えるなら、ブランクスのセンターを水平にセットするんじゃなくて

テーパーの下側を水平にセッティングするのがオイラ好み(言葉じゃ分かりづらい?)

こうじゃなくて…
こう!

コレで更にコーティングが均等になる…気がしてる!

その他のハウツースレッドコーティングはメーカーサイトさんにお任せして、いきなり完成の図

出来上がりはこんな感じでーす。
なかなかキレイに出来た(と思うけど…どう?)

話は変わって…冒頭でも触れましたが、エンジン不調&貰い事故で修理に出してる車が未だに帰ってこないんですよ(-_-;)

預けてるのは信頼してる車屋さんなんですが、なんか「手こずってる」との事。

今まで大した故障もなく健康そのものだったトレイル君ですが、13歳を過ぎて老齢のためか、このところちょくちょく不調箇所が出てくるようになりました。

直らなかった時の事も考え、あと車検も近いし…とか思うと(そろそろ買い替え時期かなぁ)って気もしてます。

牽引するものが「バスボート」から「キャンピングトレーラー 」になったので、牽引車、今度はアメ車じゃなくてPHEVに乗ってみよっかな、と、手頃な中古物件を物色中…

こんなんとか(なぜ出し惜しみ⁈)

コメント

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