何事も他人をうまく使った方が上手くいく。

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ワイヤーベイトと呼んでいいのか?ジグスピナー。
某中古釣具屋さんで投げ売りしてたデルタフォースジグスピナー。パッケージの片隅で微笑んでいるのは若かりし頃の下野正希御大。商品よりもパッケージにリアクションバイトしたことは言わずもがな。
期待していなかった掘り出し物に、狙っていたバロウズBRSC-71Hの中古ロッドを買い忘れるという大失態
また今度買いに行こ。
にしても暑いなぁ・・・・・
先週から連日のように30℃超えの岡山。
暑い時期でも日焼け対策に長袖着ることが多いんだけど、さすがに暑くて集中力持続しないし
日焼け止め塗るとベタベタして気持ち悪いし
それ以前に「魚が日焼け止め成分を嫌う説」が頭のどこかにあるから積極的に使う気になれない。
釣果優先な釣り人の性ですな。
っつーことで、なんかいいものないかな~?って「フィッシングウェア」「日焼け」でググってみたらこんなのススメてる人がいたんで、近所のホームセンターに見に行った。

売っていたのはワークウェアコーナー。

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ほうほう、接触冷感!スピード消臭!!
なるほど、こりゃ良さげ。ただのロンTよりも断然機能的。炎天下で体を動かす仕事をしている方からすると、近年の猛暑対策は死活問題だもんね。好き好んで炎天下に飛び出す釣り人の思考回路なんぞ理解できないことでしょう。
思ってたより値段も安かったのでイロチで2枚買っといた(洗い替えがいるほど着倒すことないのに悪い癖・・・)
さらに店内を物色すると、首回りの日焼けを防ぐグッズを発見!いっそのこと顔の日焼けも防いでしまえ!と、フルフェイスタイプをチョイス。
帽子+フェイスガード+偏光グラスで首から上の肌の露出はゼロ!って寸法です。

フル装備した画像はアップできないけど、アップしてもきっと誰だかわからないと思いますwww
【半日だけだけど柳井原】
ボートをセッティングするたびに(そういえば魚探ないんだった・・・)と心細くなる。振動子や電源のケーブルがデッキの上で接続相手を求めてコロコロしてます。
GARMIN魚探、真剣に購入検討中。
機能的にはサイドビューが欲しいけど・・・・


カートップボートに振動子をセットするのは現実味がないのでコッチで良いかな?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ガーミン 魚探 ストライカー 7cv 7インチ GPS連動 GT21-TM 振動子セット
価格:63720円(税込、送料無料) (2017/7/15時点)

さて、梅雨明け間近の中国地方は気温も絶賛上昇中、水質も絶賛悪化中。柳井原もアオコが浮き始めてたよ!
本日のメインタックル達は久々に登場のコブレッティーシリーズです。

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<スピナーベイトのチョイ投げ用>
RC63/007 ややショートレングスのMHパワー。ジグロッドのイメージが強いけど、レギュラーよりのファストテーパーでショートキャスト&即フッキングがばっちり決まる!
<5~7gのテキサス用>
RC65/007 巻物・底物なんでも来いのMHオールラウンダー。張りを抑えたブランクスでライトテキサスを繊細に操作できる。もちろんDAIKOならではのトルキーなバットは健在!
<セルフウィードレスジグヘッド用>
RCS62/005 ピンピンしたブランクに粘るバットが特徴のMLスピニング。オーバーハングにスキッピング必至な夏に登場することが多い。使い勝手の良さと裏腹に、フッキングパワーが必要な“スキップイン・シェード”にベストマッチなロッド。
他はフリッピングロッドと64のMを控えに用意。さあ!張り切って釣りましょう!!
【スピナベのフォールでバスを釣る方法】
ブログ読んでくれてる人ならもうおなじみだよね!
① バスが拠り所にできそうなウィードや倒木、ストラクチャーの際にキャスト
② 着水したらルアーの結び目が自分の方を向くように一度ラインテンションをかける(これ重要)
③ カバーやストラクチャーをタイトに攻めるイメージでロッドを送り込みながら、かつブレードの振動が感じられる程度にラインテンションをコントロールしながらスピナベをフォールさせつつアタリをとる
④ 着底するまでにアタリがなければハンドル5回転ぐらいリトリーブしてみる
⑤ それでもアタックしてこなかったら回収
⑥ ①に戻る
使用するスピナベはシングルコロラドがおすすめだ!フォール中でもブレードがきれいに回転するしブルブルもわかりやすいよ~~
冒頭のジグスピナーでもやることは同じ。もしかしたらセットするワームで釣果が変わるのかもしれないけど、リトリーブしたときに姿勢が安定してたらなんでもいいと思ってる。
ただ、スピナベに比べるとヘッドに自由度があるだけ根掛かりしやすくなるから、攻めすぎに注意してね。
【スピナベ反応なし】
旅のお供はメガバスのVフラット3/7オンス(旧モデル?)絶妙なウェイト設定と、フォールさせても途絶えない「ブブブ・・・」小気味よいバイブレーションはこの釣りにも最適。ツルシでシンコロ設定があるのもありがたいね!
ただ、この日は魚からの反応は薄かった。
トータル1時間半は投げてたけど、ヒットなし。
でも投げ続けてたからこその収穫あり。
以前に「スピナーベイトのフォールでアタリがあるけどノラない場合の対処法(案)」を書いたことがあるんだけど、
フッキングできないアタリの中に「ブルーギルのアタック」がかなり多いのではないか?という仮説が生れました。
今回ショートキャストが多かったんだけど、ブルーギルが5匹ぐらいスピナーベイトまっしぐら!な状況がよく見えたん。
「ギルってこんなにスピナベ好きなん?!」って感じデスワ。
あのフックは口に入らんわな・・・・・
【ロングワームのススメ】
ブログに何度か登場している“YUMリボンテールワーム”
4インチに慣れた目じゃ「長ッ!!」て思うかもしんないけど、ウィードの背が高くなるこの時期は存在感でアドバンテージ。
テキサスにリグるなら、定番のホッグ系やクロ―系なんかのボリュームでアピールするタイプもいいけど、ロングワーム使うと(ギルバイトも含め)アタリ倍増だと思うから試してみ?!
サイズ比較用に並べて写真撮ってみた。4インチグラブ、ジャンボグラブ。フリックシェイクと一緒に。

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この日も子バスやギルの猛攻でテールは切られる、ヘッドはボロボロ、フックポイントも隠せなくなるぐらいのアタリがあったよ。切って千切られ、最終的には4インチぐらいになってましたわ(え?アタリだけで釣れなかったのかって??)

【会心の一匹】
なかなか魚の顔が見れないので、ライトリグで一匹釣ろうと思って4インチグラブや3インチスタッドなんかをジグヘッドでキャスト。
「あー、これもギルやなぁ・・・テール持っていくなよ~~」なんてしばしダラダラ。
目に入る生物はトンボとヌートリアとアカミミガメ。
柳井原って、いや、昔に比べるとどこのフィールドもカメが多くなったよね~。

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近づくと慌てて潜っていく後ろ足の動きはとてもチャーミングなんだけどw
おっ、今のはスッポンか?
そういえば知り合いが「柳井原にはバケモノみたいなスッポンがいる」って言ってたけど、「タタミ一畳ぐらいある」ってのは盛りすぎジャマイカwwww
料亭に持ち込むと高値で買い取ってくれるというウワサのスッポンですが、その昔、パンでフナを釣ってた時に手のひらぐらいのスッポンが外道で釣れたことがある。フックを外すのが怖くてオロオロしてたら前足でライン切って逃げられた。悪いことしたなぁ・・・
なーんて思い出しながらキャストしてたジグヘッドに、またもギルがカカカカッ!っとちょっかい出しに来た。
「うー、放せよぅ、、、またワームズレるやんか。・・・・いや、むしろバスのいるとこまでワーム持っていってくれ。」
むかーし雑誌で見た「ギルのお使い釣法」なるものを思い出した。たしか陸っぱりで名を馳せたK森クンが披露してたような・・・。
何度もロッドがお辞儀するぐらい強引にルアーを持って行ったギルが、食べられないと分かったのか遊ぶのに飽きたのか、ルアーを放した一呼吸後に
・・ぐん・・
ギルとは違うロッドを押さえ込むような感触!
!!!
本来ならラインスラックを巻き取ってスイープフッキング!なんだろうけど、
ティップを押さえ込むようなアタリは、バスがルアーを咥え込む前にあらかじめラインが張ってる時に発生する可能性が高いことは経験からわかっていた。即フッキングでオッケーである。
この時も考えるより先に右手で握ったロッドを右方向に振リ絞っていた!
・ぎ・・
ドラグのクリック音でフッキングが決まったのを確認したら、沖に向かって走りだしたバスとの慎重なファイトが始まる。無理をしないのはロッドから伝わる重量感でそれなりのサイズだとわかったから。
8ポンド仕様のスピニングのため比較的強めのドラグ設定をしてあるが、元気な夏バスは幾度となくラインを引き出して抵抗を続ける。
しばらくの後、あとわずかで水面に顔を出すかというところ。
弱ったふりして浮いて来て、こっちが油断したタイミングで底に向かって突っ込むハズだ。
ギュン!・・・・ぎぃぃぃぃ・・ぃぃいいぃぃ・・・
ほぅら、やっぱり。
冷静にいなして上がってきたのはプリスポーン?って突っ込みたくなるぐらい丸々太った45センチクラス!

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フィッシュグリップで直接ランディング。ホホに貫通したジグヘッドが、フッキングアクションが正解だったことを証明してた。
「あ、これ。お使い釣法・・・なんかな?www」
なんか笑けてきた。
【ギルのいるところにバスもいる?】
ギルのアタリをガマンしながら「バスに変われ・・・バスに変われ・・・」と念じていたらバスのアタリがくる。琵琶湖でカーリーテールのテキサスリグをマキマキしながらやってた釣りだ。
他にもバスアングラーなら「ギル→バス」の変換経験あるんじゃない?
ミックさんのバス釣り格言のひとつ「ギルのいるところにバスもいる」
ギルを捕食しようと狙っているからバスが近くにいるのかもしれないし、結局同じサンフィッシュ科なんで、好む場所が似ているだけかもしれないし。
理由はわからないけど、もう一回ギルにお使いを頼もうと、ジグヘッドをプレゼンし続けた。
ギルに雑じって何度かチビバスが喰ってきてはオートリリース。
なかなか本命が来ないけど、あきらめずにキャストを繰り返す。エリアは上流域の西岸、ブッシュが作るシェードを軸に周辺でギルのアタリが頻発するところを行ったり来たり。
ココも何度目か入りなおした場所だった。
一投目からギルバイト発生・・・・そして終了。 か・ら・の
・・・ぐ・・・っ・・・
きったーーーーー!!!
渾身の力でフッキング!
重っ!
ロッドはバットからぶち曲がったままほとんど動かない。
とは言え根掛かりした感触ではない。
「でっかいゴミ?」
半信半疑、一度ロッドを立てて生命感を聞いてみる。
クン・・クン
やっぱりゴミじゃない!バスっぽくないけど雷魚やナマズのファイトでもない!
ひょっとしてスレ掛かりかも?!
あー、なんかこの「バカデカい“ヨコヨコセッティング”のワームを回収してる」ような、サカナの引きとは違う“水圧に逆らう感じ”っつーの?たぶんスレだw
そう思ったとたんなんかシラケてきた。お使いを頼んだギルをスレで引っ掛けてしまったに違いない。なんか申し訳ない。
・・・にしてもクッソ重いな。スレだと抵抗も大きいもんな。
うーん。うーん。なかなか寄ってこない。さっきすれ違いに上流に向かった人が見てたら、どんなデカいのかけたのか気になってるだろうな。
それがスレだと分かったら・・・・・ハズカシイw
・・・
あれ?
なに?これ。
えッ?かめ?????
ちゃうちゃう!

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すっぽんやないかーーーい!!!!

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上アゴにバッチリ掛かってまwww

今回はフックを曲げてでもガンバってリリースしといたよ。

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なんかこのごろ外道率が高くなってる気がする・・・・・・・・

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