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以前から気になっていた「パウカント」
出典:Amazon
密林で検索すっと意外に値が張るじゃない?ちなみにここ最安値。取付ビスとセットでこの値段。これ原価500円ぐらいじゃないのか?
たしかにビンディングに傾斜をつけるのは理にかなってると思うのよ。足首ももちろん膝にかかる不要な負担は少なくなりそうなんだよな。
でも、板もビンディングもブーツも、道具すべてが年季が入ってっから、そろそろ寿命っぽい。来シーズンは総入れ替えの可能性が高いんだよね。新調するならカントが入れられるビンディング選ぶだろうし、パウカント買っても数回しか使わない可能性も高い。
それに先月大きな買い物しちゃったし(ひみつ)娘がスキー始めたから出費も増えたし・・・・・
まぁ今回は購入見送りだな!って思った瞬間いつもの悪い癖が(笑)
工作室の中をゴソゴソ・・・・・
!!!
イイもの見っけ( *´艸`)
あ、いつも読んでくれてるそこのアナタ!「あれ?釣りのブログじゃなかったっけ?」とお思いのことでしょう!大丈夫、いつもの「バス釣り39」ですよ!
ミックさん、バスが釣りづらい冬の間はスノボしたりします。いつもは釣りばっかしてっけど、雪が積もればスノボして、雪がなくなればスポーニング狙いにいく。うまくできてるでしょ(笑)
て事で、今回は番外編です。
今日の犠牲者はコチラ!(ネタにするつもりなかったから写真撮る前に作業始めちゃった・・・)
タックルボックスの中に魚探のクッション材として敷いていた EVAらしきマット!たしかホームセンターで購入。厚さ22ミリ?
近所で探すと似たようなもの売ってたよ。
「スポンジゴム」と言うらしい。こいつは厚み30ミリ。ただ、ビンディングの下に挟むには若干サイズが小さいな。
(こちらも加工途中の画像を撮ってなかったので言葉だけで説明。スマンorz)
①ビンディングの底の形をペンでトレースしてライフソーで切り出し
②2~4度ぐらい角度が付くように2枚にスライス
こんな感じに職人切り。意外と簡単。
③断面をサンドペーパーで整えてプレートの方はサクッと完成!
目分量で角度を決めたんだけど、測ってみたら5°の傾斜だった。
この素材、中目ぐらいのサンドペーパーで簡単に整えられるんですな。知らんかった。
オイラは手持ちのサンダーでヴいぃぃ・・・・んと。
電動工具って、そろってると何かと便利だよね。
ビス穴をあけるのは、みんな大好きDAISOで買った「ポンチ」
厚みのある素材の時は、一撃で打ち抜くよりも、数回に分けて貫通させるつもりで叩いた方がキレイに穴が開くことが分かった。
で、取り付けるビスは純正より長いものが必要。なのでホームセンターで購入。
12セットで432円。
ついでに金ノコを新調。ネットで評判が良かったハイスパイマン。
ただパッケージ情報ではステンレスのビスが切断できるかチョット微妙・・・・
ノコが1,026円で合計1,458円の出費。
切断作業ですが、いろいろ考えた結果、こんな形で作業。
ナットでビスを固定して、ロック機構付きのクリップではさむ。
ナットから出ているラインでカットすれば、使用する側は無傷で加工できるハズ。
M6一本切断するのに約5分。ノコを引くより、部材を固定する方が疲れたよ。
今回は20ミリ、21ミリ、23ミリ、24ミリ、25ミリ、26ミリとそれぞれノギスで実測した必要長から1.5ミリ短くカット。
で、ビンディングとボードの間に挟んでビス固定。
こんな感じに仕上がった。
カントの角度が左右ともに5度内傾してるので、今回はスタンスを若干広めにしてみた。週末使ってみてインプレします!!
コメント
【インプレッション】自作パウカント
自作パウカント装備ボードを試乗してきたよー!! パウカント自体の効果は専門の方にお願いするとして 自分で作ったものに問題がないかしっかり踏んでいくんで( `・∀・´)ノヨロシク! ちなみにミックさん、若かりし頃は高所恐怖症のくせにジャンプしたい人間だった…