オートキャンプで怖い体験した話

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2020年2月はゲレンデ泊はありませんでした。

アクセスの良さからホームゲレンデになった「いぶきの里スキー場」ですが、この記録的雪不足にもかかわらず、人工雪でほぼ例年通りの期間営業されてました!

岡山県内の他スキー場がほとんど営業できない深刻な状況でホントよく頑張ってくださいました(゚∇^d) グッ!!

来場者が少なかったみたいですが、赤字にならなかったですか?ウチらあまりお金を落としてあげなくてゴメンなさい(汗)来シーズンはしっかり雪が降ってくれるといいですね!

ただ、もともと幅の狭いコースのさらに一部だけしか雪のないゲレンデでは、初心者がのびのびと練習する事が難しく…

ホームページより拝借。幅20メートルぐらいのメインコース。

終わってみれば今シーズンは4回しか通ってませんでした。しかも子守ばかりで自分はほとんど滑ってないですし(笑)何よりシーズン途中から回数券がなくなったのはツラかった。(噂ではリフトゲートのICチップ読み取り装置の故障で、回数券のカウントができなくなったのが原因だとか?)

…とは言え念願のトレキャン牽いてボードに行けたので、ミックさん的には満足してます。

2月某日、真星「星の村公園」で星空観察!

近隣のスキー場があまりにも寂しい状況で重たい腰がさらに重たくなっていたある土曜日…

前日から降っていた雨は正午には上がっていて、仕事が終わる頃には空もずいぶん明るくなってきた。

「明日せっかくの休みだし、子供連れてドコか遊びに行こうかな…」って思っていたらひらめいた。

「冬」「雨上がり」「晴天」となれば、星がキレイに見えるんじゃね⁈

さっそくGoogleマップに『星空』と入力して検索かけると…

岡山市街地から30分ほどの場所に星空スポットを発見!ミックさん家からなら20分程の移動時間。こりゃ行くしかない(笑)

クチコミを見ても評価が高い。何より投稿されてる画像がキレイ!

よく読むと電源付のキャンプ場らしい。おお〜っ、しかも大人1人500円⁈小学生以下…無料!

追加で電気使用料が100円…って破格の設定。

さらにじっくりと読んでみると、トイレなんかの設備があまり充実していないらしい。けど、トレキャン泊が前提なので基本的に設備面はどんな状態でも問題ナシ、むしろキャンプ場なら安全面が安心なのでトレキャン泊にはもってこい!ですな。

キャンプ場到着からの星空観察

トレキャン連結して途中のスーパーで買い出し。今回ものび太は夜勤の入りで不参加。子供2人と3人でのトレキャン泊。

少し明かりがあるうちに到着できたので、トレキャン設営中は子供達は周辺を走り回って遊んでました。

お姉ちゃんがインスタントカメラで写真を撮ってましたが、子供用の機種では光量不足だったようでキレイな夕焼けをバックに撮影したつもりが出来上がった写真ではすでに背景が夜(笑)

実際にも日が暮れてきたのでトレキャン内で適当に時間潰し。そうだ、せっかくだから電気使わしてもらおうかと辺りを探すと、控えめに地面から生えている屋外用コンセントを発見。トレキャンの電源ケーブルをフックア〜ップ!…するも電気が来ない(´∀`;)あれぇ?

当日に電話連絡入れただけで貸切状態だったし、管理人さんもいないっぽいから「もしかしてブレーカー上げてないのかも?」って分電盤を探し当てたけど、どうやら通電してるっぽい。

試しにコンセントに直接スマホの充電アダプターを差し込むと充電マーク点灯。いちおう電気は来てるみたいだけど、やはりトレキャンの設備はバッテリー駆動のまま。

仕方ない、一本だけでもコンセントがあればなにかと便利だからと、直接延長コードで車内に電源を引き込んでスマホの充電アダプターを差し込むと、今度は充電マークが点かない(・ω・)

分からん、もういい、電源いらん。

結局いつものゲレンデ泊同様、周りに誰もいない状況でのスタンドアローン状態(笑)

しばらくして夕食。20時ぐらいに当たりが闇に包まれたのを見計らってコールマンのレイチェアを車外に設営。子供に防寒着を着させて、さらに寝袋に包んでハイバックを倒したチェアに寝そべった姿勢で星空を見せてやる。

ミック『おぉ!見える見えるw(どうだい?キレイな星空だろぉ?)』

5歳♂『すげぇ!星じゃ!』

9歳♀『…』

おい娘!リアクション薄いぞッ!!

自慢じゃないけどオイラ星座に詳しいわけでもなく、星空を見上げて面白い話ができるわけでもなく…

冬の夜空の定番「オリオン座」を見つける事で精一杯でしたw

実際に撮影した星空ではございません…あしからず(汗)

当然、子供たちもすぐに飽きるので、思いつきで実行した星空観測キャンプ場泊は、わずか10分ほどでその目的を果たしたのでしたw

星見たし、あとはトレキャン中で適当に遊んで、あした朝食を食べたら帰路に着きますか…

なぁ娘よ、トランプでもやるか?

えッ?持ってきてないの?

じゃぁお題決めて「絵心対決」しようや。そこのホワイトボード取って。

ん?ペンがないって⁈

…しゃあない…遊ぶものがなければ退屈するし、アウトドア時は封印してあるswitch解禁したるわ!

が、なんとすぐにバッテリー切れ!!

思いつきで行動したから、おまえら遊び道具を準備する時間がなかったのね。すまん、子供たち。

深夜に荒々しく軽四2台が到着!

何もなくても遊べるもんで、なんやかんやと楽しく過ごして就寝タイムになりました。

子供の寝顔を肴にお酒を飲みながらフロントベッドでウトウトしていると、ヘッドライトの明かりが目に入った。時計を見ると24時を回っている。

(国道を通る車のヘッドライトは届かないはずだし、変だな)

と思った直後、国道からキャンプ場までの数十メートルの未舗装路を、タイヤをゴリゴリいわせながらこちらに向かって走ってくる車が2台!

え?なに?これって、ヤバい展開になる⁈

こんな時間に人気(ひとけ)のないキャンプ場にやってくるなんて、まともなヤツじゃないやろ⁈とりあえず気配を悟られないよう気をつけながら施錠を確かめ、携帯片手にカーテンの隙間から外を伺う。軽四らしきバンタイプ。商用車?っぽい感じ。

「ゴアァッ!」

「バン!」

深夜である事を気づかう様子もなく勢いよく開けたスライドドアから、何人かの人が降りてきたようだ( ;∀;)カンベンしてつかぁさい。

懐中電灯で照らしながら辺りを見回す人たち。どうやら男性、ライトの数から少なくとも3人はいるらしい。

何度か我が家のトレキャンにも光が当たっているのがわかるけど、特に関心を持ったような感じもなく、そのままキャンプサイトの奥へと姿を消した。少し安心(´;ω;`)

5分ほどして車に戻ってきた男たちは、再び軽四に乗ってサイトの奥へ消えていった。

彼らはこんな時間にいったい何しにココへ⁇

自分の理解を超えた行動をする人を見ると悪い想像ばかり考えてしまうもので…もしかして、犯罪がらみ…死体を隠しにきたとか⁈

警戒モードで待機することしばらく…今度は何か音が聞こえてきた。

…カツーン… カツーン… …カツーン…

遠くで金属を叩く音。そうね?例えれば金槌で釘を打っているような…

ハッ!…まさか藁人形⁈:(;゙゚’ω゚’):

いわゆる「丑の刻参り」ってヤツじゃないんですかコレ⁈アタシャ((((;゚Д゚)))))))ナニモミテマセン

(南妙法蓮華経…南妙法蓮華経…南妙法蓮華経…)

ベタに念仏を唱えていたらいつの間にか寝ていたようで…

テレテテテレテ⤴︎

翌朝、明るくなったキャンプ場の中を散策していたら、トレキャンからは死角になっているサイトにテントを張って火を起こしているグループを発見。サイトには昨夜の軽四バンが停めてある。

外見や言語から判断すると、多分フォーリナー。

なんや!キミらか、夜中に来たんは。で、深夜にサイト設営しとったんかい!あのなぁ、闇夜でペグ打ったらアカンで!オッチャンめちゃビビってしもうたやないか(~_~;)

って言う記事w

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