師匠のボートに艤装したミンコタi-Pilotのテストに行ってきたよー！！
テストしたのは係留場所から15分ほど走った某島周りのポイント。最近不調だと言っていたけど、根魚を狙ってみることに。
i-Pilotのメイン機能の一つ「スポットロック機能」が実際どの程度使えるか知りたかったから！
ポイント付近に到着したらGPS魚探のマーキングを頼りにさらにポイントに近づきエンジンで根を探して「ココ!」ってポイントでリモコンの
「Spot Lock」を3回プッシュ！
これでi-Pilotを上げたままGPS座標的にスポットを記憶させる。
すぐさまエンジンで対地速度をできるだけゼロに近づけたらi-Pilotを水中に降ろして…
「Spot Lock Recall」ボタンを2回プッシュ！
先ほど記憶させたスポットへのリコール（呼び出し機能）が働き、記憶したポイントまでi-Plotが連れて行ってくれるってワケwwww
ﾁｭﾁ・ﾁｭｨｰﾝ・・（ヘッドが向きを変える音、ガンオタにはけっこう萌える音ｗ）
ヴ・ィぃぃぃ――――――――ン！！（ペラが回転してポイントに向かう音）
i-Pilotを降ろしてから、ポイントとボートの向きが定まるまで数分を要するけど
一度安定してしまうと「アンカリングしてる？」って錯覚するほど同じポイントに留まってた。
ロックしたGPS座標から1.5メートル離れると自動でポイントに戻るような仕組みらしいけど、実はこの「1.5メートルの揺らぎ」が根魚フィッシィングには絶妙に感じたよ。
ピッタリ同じところに停まってるわけじゃないから、ロックしたポイントを中心にだいたい直径3メートル程の範囲で根を広く探ることができるんですな！
ボートの前後をがっちりアンカリングしても、どうしてもロープにたるみがあるから風に押され～、潮に押され～、狙ったスポットから若干ズレる。アンカーロープのテンションで自船の位置を微調整できるけど、ボートの前後方向への微調整以外は風や潮まかせで思うように調整できない場合も多い
ロックした座標（赤い点）を中心に、半径1.5メートルの範囲（茶色の楕円内）にi-Pilotのヘッド位置をキープしてくれる。風向きや潮の流れで船体は向きが変わるので。（師匠のボートの取り付け位置だと）釣り座の真下はロック座標の周囲をウロウロ、船体が向きを変えたとしたら最大5mぐらいの範囲が探れるイメージ。
「船体の向きが変わる」っていうけど、実際はネガティブ要素よりメリットとして感じることが多く、具体的には風上に船首（i-Pilot取付位置）を向けていることがほとんどで、コンソールやキャビンが釣り人の風よけになってくれる。風が弱ければ、多くの時間が潮の流れに逆らうボートの向きがキープされるんで、仕掛けが船尾に流されて釣りやすい。
んで、根魚は居着きの魚が多いから、根の範囲を丁寧に探ることが釣果につながるじゃないですか？？しばらく釣って魚の反応がなければ、GPS魚探を見ながら「もう少し南のポイントに移動しようか」なんてのもI-Plotならリモコン操作だけでOK！
ヴィ――――ンと移動
か・ら・の！
Spot Lock！！
これだけなんです！
今回は4時間ほどの釣行で10回以上はポイント移動しましたね。
10回アンカリングしようと思ったら・・・ゾッとするわ(((=ω=)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
それそれ、腰痛持ちの2人なんで、アンカーの揚げ降ろししなくていいのはなによりウレシかったかもwwww！！
師匠も大満足なI-Plotテスト釣行でした！！
当日の釣果は・・・・（画像無くてゴメン）
師匠がカサゴを10匹釣ってましたわ（チビはリリースね）
特に時合に8匹ぐらい立て続けにヒットさせるのを隣であんぐり見てました。
えッ！ミックさん？
1バイトのみ！！！ｷﾀﾖ((´･| ｷﾀﾖ((´･ω| ｷﾁｬｯﾀﾖｰ((`･ω･´|安定の丸坊主！
- ダイコー／バロウズBRSC-68M
- アブガルシア／ディサイダー7
- ブランド不明／PE1号＋デュエル／Xテックスコブラ16ポンド（HMノット）
- ビバ／サターン 3inch＋7号（25gぐらい）ナスおもり仕様ジカリグ
ま、いつもの信頼できるバス用タックルですな。ｶｶｶｯ!って小刻みなアタリに鬼アワセしたらすっぽ抜けた。いつでもどこでも早アワセなミックさんでした。
持って帰った獲物は美味しくいただいて供養しております(人´∀､`〃)｡o○(ｵｲﾁｲ♪)
アブガルシア／ディサイダー7（※現在新規購入できないようなので代替としておススメのエントリーモデルを…）
アブガルシア ベイトリール 16 PROMAX
