真冬のオフシーズンに溜まったストレスを発散するかのように
スポーニングシーズンになると釣行前のタックルセッティングでロクマルゲットの妄想を膨らませているミックさんです。
さぁて、今回のボートフィッシングに訪れたのはは・・・・・
七区貯水池！！！（エンジンメンテのブログで宣言してたっけ？）
言わずと知れた岡山屈指のビッグバスフィールド！
ウワサでは年間何本かロクマルがあがっているとかいないとか。もしかしたらナナマルいるかも知んないよねー、ナナ区だけに♡
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加えて普段は単独釣行がほとんどのミックさんですが、今回は無二の釣友と一緒です。年に1回ぐらいしか一緒に行けないんだけど、昨年はGWに柳井原で完全ボウズ・・・・orz
今年は時期もフィールドも変更して絶対リベンジを誓っただけに、いつも以上にチカラが入る！
んで、どうしても3月初旬の大潮周りに行きたかったので、仕事を調整して休みにしたった（笑）
えっ？！ズル休みじゃないかって？？？？
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・・・・・ほ、ほとんど年中無休で働いてんのに、1日ぐらいエエやないか！ゴルァぁぁぁぁッッ！！
七区はスロープが使える時代には何回か浮かんだことがあるけど、今回釣りするのは10年ぶりぐらいかな？
当時のイメージは「マッディーシャロー」
カバー周りのクランクとかテキサスでいい思いをしたような覚えがあった。バグリーのバルサB2が壊れるほど釣れたw
NEW ジ・オリジナル バグリー バルサB2 |
未だに行ったことはないけど『霞ヶ浦ってこんなんやろなぁ〜』って勝手に思い込んでました。
当日朝は快晴無風で水温は11度から場所によっては13度ぐらい。水の中も確実に春ですな。
この日は平日なのに他にボートが3艇浮いてたよ。
まずはエンジンの調子を確かめるついでに本湖中ほどの地形変化まで移動した。
水深3.5メートルぐらいのエリアにあるトップが1.5メートルぐらいのバードボトムのハンプになってるポイント。
たぶんこのあたり。竹の杭が2本立ってるのが目印だよ。
すげー釣れそうな感じがしたんでミノー、クランクに始まりテキサスリグやラバージグに・・・・とにかくアレコレ投げてみたけど反応は返ってこなかった。
水温が高いからもっと浅い所に上がってるかな？と思って北岸のどシャローを攻めてみたけどノー感じ。
ボートポジションを1〜1.5メートルにとって、そのまま時計回りにバイブレーションを投げながら進み、ハードボトムがあればマーカーブイまで投入してラバージグで丁寧に探っていった。
何度かサカナにぶつかる感触はあったけどバスのアタックではなく
フナか何かに接触しただけのようだった。
シャローエリアで釣れなかった事でアタマの中をリセットする必要が出てきた。
水温からすると完全にスポーニングを意識しているハズだけど、何かの要因でシャローに差していないのかもしれない。
バスのポジションを探るべく水門周りへ移動した。
思った通り5メートル級のディープがありシャローも近い。合わせてディープではフィッシュアラームが鳴り止まない状況。
ここからシャローに上がる道のどこにバスがいるか探せばとりあえずのパターンをつかむヒントが見えるかもしれないと考えてかなりの時間を費やした。
しかしここでもバスからの反応はなかった。
大きくポイントを移動して、鴨川エリアでカバーやリバーチャンネルを攻めてみたけど、先行者が見えていたのとその先行者もロッドを曲げていなかったので早々に見切りをつけて本湖に逆戻り。
本湖に出てすぐの北岸をチェックしてなかったので覗いてみたところ
ミノーを数投したところで相方が『なんか、ニゴってね？？』って言い出す。
んー、もともと濁ってるし、私にゃ良くわからんな。んでも、相方はどちらかというと理論より感覚の人（笑）多分そうなんだろうと先入観を持って見てみるとナルホドなんか汚いw
ココでは相方のテンションが上がらないので、ドコか行きたいところがないか聞いてみると、本湖南岸がシャロー＆ウィードで感じがよかったという。
早速行ってみよう！とゴソゴソしていると
『ぁんッ？！』
おい〜、なんかトラブった時の声やんけ。
フロントデッキにしゃがみ込んでエレキのフットコンのスイッチをカチカチ・・・・・。
どうやらオンオフスイッチが効かなくなったらしい。
マイクロスイッチ、逝く
よくあるトラブルだってわかっていたけど、予備なんか持ち合わせてねーよ。
次第に吹き始めた風でエレキなしじゃ釣りはキツイ。
幸いコンスタントオンのモードなら設定したスピードで動いてくれるらしい。
パワーを1とか2とかに合わせといてトグルスイッチでオン＆オフ
その度にしゃがんで立って繰り返し・・・腰傷めるわ！
慣れてきたら足の指で操作できるようになったけど、釣りに集中できんなコレは。
オムロン(omron) 高容量形基本スイッチ AA-20GD-B 1個 |
明日は我が身だ。予備のパーツを工具箱に忍ばせておこう。
◆ほとんど流し釣り
バスの居場所も見えてない
狙ったスポットにもステイできない
風上から風下にただ風に流されながらの流し釣り
いっそ下野流にカットテールのドラッギングでもしてやろうかとも思ったけど、流すラインが決められん。
結局『このエリアなら可能性あるでしょ』ってところで2人ならんで巻物を投げ続けた。
17時30分
リベンジ失敗、むしろ返り討ちorz
来年、３度目の正直を心に誓う2人でした。
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春になるとなぜか時計が欲しくなる。ラバーベルトのこいつならアウトドアにもピッタリだ！
のび太、誕生日プレゼントに買ってくれ！
