【トレーラー牽引準備】アウトランダーPHEV【メカニカル編】

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PHEV

DMDさんから荷物が届いたので、さっそく作業を始めます。つかメチャ重い。

丁寧な梱包を解いて、まずはパーツが揃っていることを確認。ボールマウントのアップ具合が適当か気になったけど、ヒッチを付けてみるまで分かりそうにない。

ヒッチメンバーの取り付け

ヒッチメンバーの取り付け作業自体は結構簡単でした。車のリアバンパーとマフラーマウントを外してからボルトオンするだけ。付属のボルトには数種類あるので、場所を間違えないように取り付けていきます。

車体左側(ピンボケ…)
車体右側(マフラーはマウントのゴムから外して作業)

DMDの商品ページでは「取り付けにはバンパー取り外しが必要」とあったのですが、車をイジる趣味のないミックさんは自分でバンパー取り外しとかやったことなかったので、車種別のメンテナンスDVD買おうか迷ってたんですが…

DMDから届いた荷物の中には、カラー画像満載のわかりやすい取り付け説明書が入っておりました!親切にパンバーの外し方まで載ってましたよ!おかげでDVD買わなくても大丈夫でした。ビバDMD

で、今回ヒッチメンバーをDIY取り付けするにあたり、ひとつ新規に購入した工具がコチラ

トルクレンチhttp://

取説に「締め付けトルク」が指定されてあったので、きっちり規定通りのトルクでやってやりました。「安心&安全を買う」ための出費ですな。

素人が43N.mとか75N.mのトルクで締めるって…全く感覚的にわからなかったけど、実際にトルクレンチ使って締めてみると「こんな強く締めるん⁈」って感じです。不自然な体勢でチカラを込めたので、軽く僧帽筋を傷めましたよ!

ちなみに、ヒッチボールをマウントに締め付けるには、手元にないかなり大きなソケットが必要、さらに規定トルクが700N.mと強大なため、次の作業となる配線の仕上げとともにプロに任せます。

コネクタに配線する

機械部品の取り付けが終わったら、車両側からトレーラーの灯火類をコントロールするための電気配線をします。

アウトランダーPHEVはテールランプに電力消費がかなり少ないLEDを使っているようで、トレーラーの灯火類に配線を分岐する際には「リレー」を噛ませてバッテリーから直に電流を流すように指示があります。

ヒッチメンバーと一緒にDMDさんでリレーBOXも買っておいたので、説明書に従って配線をしていきます。

左右のテールランプに配されるウインカー、ポジション、ブレーキの配線はそのまま分岐すれば特に問題ないですが、バックランプはバンパー裏の、コネクターより車両側の配線から分岐させました。これ重要かも。

取説ではコネクタより末端側、バンパー裏のランプユニット直前から分岐するような書き方になってますが、それでは今後バンパーを外す必要が出てきたときに、分岐配線が車体側とつながったままとなり不便そうです。

分岐した各配線をリレーの入力側へ、出力側はあらかじめUS7ピンのコネクターに繋いでおいたケーブルにそれぞれ接続します。

画像はwebより拝借

ちなみに車内への引き込みは、ボディ下面のゴムブッシュがはめてあった穴を利用して通しておきました。

ゴムブッシュに穴を開けて車内に引き込む
取付完了

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