本格的なトレキャン泊に備えて一酸化炭素検知警報機をアマゾンで購入しておきました。
詳しい方の話を聞いて意外に思ったんですが、トレキャンは換気のために、気密性をある程度ワザに落として作ってあるらしく、備え付けのFFヒーターやコンロで中毒事故になることはほとんどないそうです(・ω・)ヘエ~ヘエ~
…が!楽しいトレキャン泊で一家心中事故とか、万が一にも嫌じゃないですか(笑)いや、話を信じてないわけじゃないですよ、備えあれば…って事です。
アルテアに備え付けの「ガスFFヒーター」の効き具合を検証する!
10月末のある日、夜9時から検証開始。外気温は14℃。
FFヒーターのダイヤルは「1~10」のMAX「10」にセットして、子供連れてPC持ち込んで晩酌。特に期待してなかったけど、10分もしないうちにトレキャン内は「暖かいなぁ」って感じられるぐらいに温まってきた。
30分もすると「暖かい」を通り越して「暑い」ぐらいになってきたので、ダイヤルを「5」にして様子見。10分後、まだ暑いので「2」に調整。
いっそ消してやろうかとも思ったが、とりあえず今夜は検証なのでMIN「1」にして就寝。ちなみに寝る前のトレキャン車内の温度は25.9℃!
寝る前に一度、そして夜中に一度、体内のビール分解物を排出するために自宅にトイレに出入りしましたが「一気に室温ダウン」することもなく眠りについたんだけど
夜中に娘がフロントの常設ベッドからまさかの転落w
大きな音で目が覚めたら(若干寒いかな)と感じたんでヒーターを調節してダイヤルを「5」に。
明け方に喉の渇きを感じて眼が覚めると今度はなんか暑いな。気温計みたら29.6℃(笑)
ダイヤルを「3」に下げて横になっていましたが、そのまま寝られなくて起床時間となりました。
何度か調整が必要でしたが、朝まで暖かく寝ることができましたよ~!
で、翌朝起床時のトレキャン内の温度は26℃
当日朝の外気温は14.4℃でした。
FFヒーターの威力には大変満足しておりますが、残念なのは「温度設定」とか出力を自動調整する機能がついていないこと。
外気温が10℃〜15℃なら「3」ぐらい、10℃以下になるようなら「5」ぐらいが設定の目安かな?って思ってます。
この辺りは経験値積んでくしかないっすね。
それからガスFFヒーターは熱による対流で車内を温める暖房器具なので、消費電力が少ない小型のサーキュレーターがあるとより快適に、効率よく車内を温められると思うな。
FFヒーターつけてたら凍死する事はなさそうです。むしろ乾燥で一夜干し状態になる可能性の方が高いかもw
ま、ともあれ本格的な冬のお出かけが楽しみですなwwww
ちなみに一酸化炭素検知警報機は一度も警報を発する事はありませんでした。
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