【定番ネタ】エアコンインストールその①【しかし斬新!】

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DIY

ポータブルエアコンの機種選び

今回はこの機種を見たときにひらめいた設置方法です。

コイツをガスロッカーに設置。ロッカーの天井部分を貫通して、エアコンの吹き出し口だけを車内に突っ込むの。んで熱交換の際に出る熱風の吹き出し口は初めから車外(ロッカー内)に設置するプラン!

吹き出し口、操作パネルが天面パネルに、リモコン受信部が本体上部に配置されたデザインでしかなし得ないプランです!アイリスオーヤマさん、こういう使い方を狙ってデザインしたんじゃねーか?と疑ってしまうほどです(笑)

っつーことで、機種選びは4択になりました。暖房機能の有無とトレキャンのサイズを考慮して…

冷風温風兼用の2.8kWモデルか3.5kWモデル

あるいは冷風専用の同じく2.8kWモデルか3.5kWモデルからチョイスすることになります。

ミックさんは冷風温風兼用の3.5kWモデルをチョイス。アドーラ472UPの室内容積は約20㎥と6畳間以下なので、スペックを鵜吞みにするなら8~10畳用の2.8kWモデルでも十分なのでは?とも考えたのですが、このところ夏の暑さが厳しいので少しでも能力の高いモデル、しかも暖房の補助もできるようにIPA-3521GHに決めた次第です。

一点気がかりだったのはアウトランダーで突入電流に耐えられるか…っていう事ですが、これはアイリスオーヤマさんにメール問い合わせしても公開していただけませんでした。

カタログスペックから想像して、使えなかったら梅雨時の部屋干し用除湿器にすればいいや!って勢いだけでポチりました。

開梱そして試運転

届いた荷物を玄関ホールに置いてみた

想像していたが…かなり大きい

きっと本体もさぞ大きな事でしょうなwそして梱包を外し今回のインストールプランのキモになる部分の採寸をしたところ…

マズい…思ってたサイズより大きい(汗)

何って…吹き出し口&操作パネルがついた本体天面の奥行きが20センチ以下だと思ってたのよ…

実測で23センチ…

若干ヘコみながらもいったん試運転してみる。アウトランダーのコンセントで動かなきゃ話にならんからね。

これは問題なくクリア!さすがだね、電源車!

で、いよいよ取付プランを具体的に考えて行きます。

勘の良い方は気がついていたかもしれませんが、当初はこんな感じで取り付けようと思ってたんです(T . T)↓

ガスロッカーにポータブルエアコンを設置して
吹き出し口と操作パネルが天井部を貫通!
トレキャン内から見たらこんな感じ
エアコンの吹き出し口と操作パネルだけが車内にコンニチワ

斬新なアイデアだと思ったんだけど、思いの外エアコンのサイズが大きかった(笑)

アルテア390PSだと実測で20センチ以下じゃないと天井部分に貫通できない感じなんだよね〜。

実際取り付けるのはアドーラ472なので、もしかしたらもう少しスペースが広いかもしれないんだけど、どっちにしても「無理やり取り付けました」って感じの取り付けになるのは好みではないので…

内部のパーツレイアウトや配線の確認をするためとりあえず外装パネルを外してみた。

フロントパネルとリアパネルを外したところ

パッと見た感じ、本体の下半分がセパレートエアコンで「室外機」に相当するユニットで、本体上半分が「室内機」に相当するっぽい。

天面パネルに各スイッチ類と電子基板、吹き出し口のフィンとそれを動かすためのギミックが取り付けてある。

リモコンの受光部は前面パネルの上端裏に設置、室温のセンサーは吸気フィルター裏のコレかな?

吹き出し口のフラップも天面がフラットなので再利用できそう。

操作パネルも配線を延長すれば好きな位置に移設できるように思うし…

うーん…ああして、こうして…よし!なんとかなりそう♪

いきなりのプラン変更ですが、コンセプト自体は変えずにできるだけシンプルな工作でビルトインしていきます!

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