【定番ネタ】エアコンインストールその①【しかし斬新!】

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DIY

初代トレキャンALTEA390PSの頃から検討していたエアコンの取り付けですが、結局取り付けに至らないままADORA472UPに乗り換えることになったミックさん家

GWに突入し最高気温が25℃を超える予報がチラホラしてくると、次のトレキャンはエアコン付けてみようかな〜とニヤニヤしながらネットで情報収集している毎日です。←DIY大好き

トレキャンにエアコンインストールするのは5パターン

エアコン付けても結局は真夏の1か月ちょいしか使わないっぽいんだよなぁ…って、わかっていてもDIY熱は冷めやらず(笑)数年かけてネットで集めた情報から出した結論は

家庭用エアコンをフロント常設ダブルベッドの上に、室外機はガスロッカーに設置するといった実に平凡なスタンダードな構想でした。

そんな時にキャンカー&トレキャン専用のDC電源エアコン「クールスター」が発売されていた事を知り、しかもAC電源用のアダプターも販売されるとの話も聞こえてきたためコチラに心が大きく傾きました。

アドーラ472にもクールスターの設置が「費用面、機能面、DIY的満足度」の各項目をどれだけ満たすことができるのか検討しておりました。

脳内を整理するために、以下にトレキャンにエアコンを取り付ける方法をまとめてみますと、概ね次の5パターンのどれかを選ぶことになりそうです。

  • メーカー純正のルーフエアコンをインストールする
  • 収納を潰して家庭用のエアコンをインストールする
  • クールスターをスタイルに合わせてインストールする
  • クローゼットなどにウインドウエアコンをインストールする
  • ポータブルクーラーを持ち込む

それぞれに一長一短ありますので、個人的な見解をもう少し詳しくまとめてみます。

メーカー純正のルーフエアコンをインストール

(画像引用元:DOMETIC

純正のルーフエアコンは1番スマートな取り付けで、予算が許せば採用したいと思う方は少なくないと思いますが、実際に採用されている方が少ないのは「消費電力がハンパない」のか原因ではないかと。実際、電源車であるアウトランダーPHEVを持ってしても電力を賄えないと判断し採用を見送りました。

家庭用のエアコンをインストール

(画像引用元:デルタリンク

 

家庭用エアコンのインストールは技術的なハードルが高くDIY的満足度はMAXレベル(笑)業者に依頼すると取り付け費用も高いですが、その分機能面はダントツといったイメージ。デルタリンクさんの配管隠しの施工なんてもはや芸術の域にありますよ!

…ただ、車内に室内機がデデーン!ってのは、せっかくのインテリアの雰囲気ブチ壊しなので個人的には好みじゃないのが正直なところ。

クールスターをスタイルに合わせてインストール

(画像引用元:ホワイトハウスパーツセンター

 

次に「クールスター」ですが、室内機がコンパクトなので工作次第で目立たないようにインストール出来るかもしれない。いろいろとワンオフで製作するパーツが必要そうで、DIY満足度はで家庭用エアコンと同程度かと。セパレートタイプはガスの充填作業が必要ですが、単にコレは一度やってみたい(笑)

不安な事は大きめのトレーラーの車内を冷やせるほどのパワーがあるのか?って点。クールスターを実装している例はバンコンやキャブコンなど車のエアコンが補助的に使えるタイプが目立ち、トレーラーに実装事例が少ないのはパワー不足なのかも…と、穿った見方をしてしまう40代(-“-;)

ウインドウエアコンをインストール

ウインドウエアコンは配管や冷却ガスの充填が必要ない一体型なので、設置スペースさえ確保できれば工作も単純で費用もお手軽。実際に取り付けた方の評価では機能面も高評価が並びます。

マイナス点はトレキャン外装に大穴開けなきゃいけない事や動作音がうるさい(らしい)事、それから電力使用量がインバータータイプに比べて大きい事。そしてなんと言ってもやっぱり見た目が…なぁ?こちらも本体がデデーン!もしくはクローゼット収納が台無しなんですよね…

ポータブルクーラーを持ち込む

最後にポータブルクーラー。取り付けにトレキャンの加工もほとんどなく、金額的にもお手軽ではあるものの…商品レビューを見ても「冷えない」と言ったネガティブコメントが多く、またトレキャン・キャンカーに導入した事例を見ても「車内の温度は下がってませんが…湿度が低いのでそれほど暑くありません!」的な自己肯定コメントが目立つ。比較的大型のハイパワータイプもありますが、重さが30キロ!なんてモデルはもはや”ポータブル”と呼んでいいのかわからない。

ネット界隈でも冷暖房の効率を上げるための機種選定や設置施工方法がまだまだ手探り状態。「買ったはええけど使えんやないかッ!」とはしたくないッスよね〜(^_^;)
ちなみに”ポータブルクーラー”と名乗っていながら冷風旋なヤツも潜んでいるので要注意な。

さてさて、どれも決定打に欠けるものの、やっぱり「クールスターを自分で取り付ける」ことになるのかなぁ?と見積もり依頼をしようと思っていたところ…

突如ミックさんにひらめきの神が降臨wっつーことで…

アドーラ472UPエアコンインストールプラン決定!!

前記の5パターンに当てはめるとしたら「ポータブルクーラーを持ち込む」に該当する…のかな?これだけだと「なんや、ブログでよく見る排熱ダクト用の穴開けて本体固定して終わりやろ?」って想像されるかもしれません。

だが…ちょっと待って欲しい!!

そんなありきたりなネタでここまで引っ張ったりしませんってw
たぶん完全オリジナルのこの方法!今のところこのやり方でエアコンをビルトインしたケースは確認できておりません!やばいミックさんパイオニアかも(//∇//)

そして、ちゃんと車内が冷え冷えになったら「トレキャンエアコンインスコの決定版」になるかもしんない(笑)

プランの概要は以下の通り

カタログ上のスペックが高い大型ポータブルエアコンを…

室内空間や収納を犠牲にする事なく…

エアコン本体がデデーン!!とインテリアデザインも損ねる事なく…

素人でもチャレンジできそうなハードルの工作で…

そして、何より本来の冷房性能も最大限発揮が期待できる夢のようなプラン!

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