【感染症対策はバッチリ】実録・キャンピングトレーラー持っていってスノボする…前編

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スノーボード

ラニーニャ現象で年末から「ドカン!」と積雪があった2020シーズンは、「ひるぜんベアバレー」をホームゲレンデとして足繁く通っています。

ひるぜんベアバレーのいいところの一つは「高速道路のインターからメチャ近い」事。雪道の運転が短くて済むのはかなり楽です。うちはトレキャン牽いてスノボに行きますので、なおさら恩恵に与ってますな。

ここだけの話ですが、我が家は岡山自動車道の某インターからも数分の立地なので、ひるぜんベアバレーまでの移動なら時間にして9割、距離にすれば実に95パーセント以上は高速道路を走っている事になります。


さて、ここからはトレキャン牽いてのゲレンデ遊び実録、ある日の具体的なタイムテーブルです。

(記事に使っている画像は今シーズン中に撮影したものをシーンに合わせて掲載しています)

…Saturday 15:00

仕事を終えてスキー場に出かける準備を始めます。去年のホームゲレンデ「いぶきの里スキー場」なら温泉施設が併設されていたのですが、ひるぜんベアバレーは入浴のためには車での移動が必要になるため、お風呂は出発前に済ませておくようにします。

カセットトイレのブラックタンクを空にして、ウ○コ処理剤「パワーケア」を適量入れて水道水で希釈しておきます。トイレを流すための水には「パワーリンス」を入れ、水道水で希釈、次いで上水タンクやプロパンガスボンベの残量チェックも忘れずに。

飲料水のペットボトルや食料品を積み込み、家族全員のスノボギア&ウェアをトレーラーに押し込んだら出発準備完了!

ちなみにウェアはクローゼットにハンガーで吊って、スノーボードはフロント常設ベッド下のスペースに外部アクセスハッチから突っ込みます。

そうそう、最近コレ買いました。

常設ベッド下にはボンフォーム・ラゲージトレイSサイズがピッタリ!

何かと「濡れ物」を積む事が多いウィンタースポーツをされる方は重宝する事間違いナシ!いろいろなサイズがそろってますので、目的や設置場所に合わせて選んでください!

周りを濡らさないために濡れモノを載せるのはもちろんですが、逆に絶対濡らしたくない着替えなんかを載せておくという発想もアリです。

で、ブーツはリヤダイネットのベンチ下か、ヘッド車のトランクに積んでいます。今回はベンチの下。

見えにくいですが…ブーツの下にもボンフォーム・ラゲージトレイSSサイズをインサート

…Saturday 16:00〜16:30

高速道路に冬タイヤ規制が出ていれば16時、出ていなければ16時30を目安に家を出ます。ナイター開始時間到着を目標にゲレンデに向かいます。

↓高速道路の規制はこちらでチェックできますよ!

JARTIC公式サイト

安全運転を心がけて高速出口となる蒜山インター近くまで来たら、インター直前にある「蒜山パーキングエリア」に寄ります。

トイレ休憩を兼ねることもありますが、トイレを借りる必要がなくても必ずここに寄ります。

その理由は、スキー場到着時にトレキャン室内を暖めておくためにFFヒーターを点けるため。中国地方でもスキー場は寒いですからね。この予暖房をしなかったら、スキー場に着いた後に10分ぐらいヘッド車の中でムダな時間潰しをするハメになりますので。

…Saturday 17:30〜

スキー場に着いたら、他の車の通行のジャマをしない、そしてなるべく傾きのない場所に駐車させてもらいます。ほとんどの車はナイター終了とともにお帰りになります。駐車区画を無視する形になりますが、動線を塞がない事を優先してスペースを見つけます。ちなみにベアバレーはナイター営業時の駐車料金は無料。条件に合う場所が見つかればトレキャン内でいそいそとナイターを滑る準備をします。

ベアバレーのナイターはメインコースのリフトのみが稼働します。初心者ののび太(妻)と子供達は、コース前半がサイドスリップ修行エリアになってしまい…いつものノリで楽しめないので、トレキャンで留守番です。

それにしても、ほんとトレキャンって「ほぼ家(狭いけど)」なので、アマプラ見たりポケカしたりSwitchしたり…遊び道具持っていったら退屈させません。

公式ルールのUNOは勝負が早くておもしろい
トレキャン泊なら料理の手伝いも遊び感覚

留守番ののび太(妻)が夕食(最近は鍋が多い)を用意してくれるので、休憩時間をざっくり決めておいてからナイター営業を満喫します。はい、いつもありがとう。

ここでひとつ注意事項ですが、2021年現在でベアバレーの駐車場は時々通信環境が3Gになります(笑)ちなみに我が家のキャリアはdocomo

スマホでテザリングして動画見てたら「くるくる」になったり画像が粗くなったりする事があるのですが…コレは勘弁してあげてください。

…Saturday 19:30

画像は別日で寿司食べてますな。この日はたしか鶏団子鍋でした。

さて、自分のペースで滑りを満喫したら一旦休憩タイム、トレキャン内で調理された温かいご飯をいただきます。トレキャン内で鍋をする時、以前はカセットコンロを使っていましたが、ヘッド車がアウトランダーPHEVになってからはIH卓上コンロを使うようになりました。

運転席にある最重要ボタン(笑)
「AC100V」
クローゼットに設置された省エネコンパクトなヤマゼンの「電子レンジ」
もっぱら肉まんの温めに大活躍(笑)

電子レンジも気を使うことなく使う事ができますし、ホントPHEVの電力供給システムはありがたいです。今後トレキャンのヘッド車選びは「プラグインハイブリッド車」一択になりそうな予感。(そういえばトレキャン内の電気の配線&コンセント追加しなきゃいけないの忘れとる…)

熱々の鶏団子で晩酌したいき気持ちをグッとこらえてサントリー金麦1本でガマンする(?)そして腹七分で。もちろん夕食後も滑りに行くから。

…Saturday 22:00〜

夕食を済ませたら再びゲレンデへ。気がすむまで滑ったらトレキャンに戻り、湿ったウェアを車内に吊るして、すでに寝ている家族を起こさないようにひっそりと夜食&晩酌タイム突入♪

ダイネットをベッド仕様に替えて、YouTubeでハウツー動画を見つつ、今日の反省と明日の課題を考えながら寝落ちします眠りにつきます。

2020年の大晦日に年越しトレキャン泊inひるぜんベアバレーした時の1枚

ナイター営業の時間は多くの車に紛れてキャブコン、バンコン、バスコンが数台来ていましたが、営業が終わるとともにみなさんご帰宅されたようで…

「スキー場の駐車場で車中泊して年を越そうなんて物好きは我が家ぐらいだろ」なんて思っていたら

いました!よく見りゃ後ろにもう一台トレキャン牽きがッ!!(笑)

…次回に続く

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