排水垂れ流し状態のため、ギャレーを満足に使えない我が家のアドリアさん。
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ちょっとした休憩なんかでいちいちタンクをセットするのはめんどくさいので、上水タンクの容量ぐらいは一時保持できるぐらいのグレータンクの設置を検討しています。
ネットで諸先輩方の健闘の記録を拝見しつつ自分で出来そうな方法を模索したところ…
シンプルで、費用的にも安くできるように大雑把にこんな計画を立てました。
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まだ現車の下回りを覗けていないので具体的な数字は出せていませんが、今週末にでもジャッキアップして潜り込んでみようと思っています。
それと、設置場所もしっかり検討しないとバランスが悪くなってスネーキングしまくっても困りますので。
さて、先日現車の下に潜り込んで実際の構造を確認しました。
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右側の車軸を支えるフレームは別パーツでボルト留めになっているんですね。
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写真では残してませんが、アドリアさんのメインフレームはカプラー方向(ヘッド車との連結部)に向けて少しずつ細くなるテーパー形状のフレームです。
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車軸を支えるフレームの前方にグレータンクを配置すれば重量バランス的にも悪くなさそうです。
で、現車を確認できたので、プランを具体的に見直します。
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タンクの車体後部側に二つのタンクを繋ぐパイプ
兼排水口を設置予定。
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ちなみに、タンクを2つに分割するのは重量バランスはもちろん、トレーラーのセンターを通る「慣性ブレーキのシャフト」をかわすためでもあります。
このプランに沿って必要な部材をそろえていきます。
設置するタンク部材は値段や加工のしやすさから、当初40Lのトロ舟を2個、合計80Lの容量を積むように考えていたのですが…
3Dであたりをつけてみると高さ190ミリはフレームに乗る車体部分の底面とクリアランスが取れないかもしれないので、若干高さの低い25Lタイプ(高さ135㎜)を2個搭載する仕様に変更する事にしました。
容量的には25Lタイプを4個搭載して100Lとしたいのですが、一時的な排水の貯蔵タンクなので50Lで様子見てみます。
スペース的には4個搭載できますし、将来の増設も可能な構造なので、どうしても容量不足なら追加する事にします。
ってことで、実際に使用する部材をサイズ感を合わせて配置してみます。
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初めから25Lタイプを想定して作画してたのかな…