【トレキャン初陣】準備&移動の巻【inしまなみ】

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キャンピングトレーラー

新しいオモチャが手に入ったもんだから、いろいろネタができてブログ投稿のペースが上がる上がる(笑)

ここだけの話、トレキャンで遊ぶチャンスを増やすために自分の店の営業時間を減らしたったもんねw

ん?なんか悪いスか?ええやないか!何のための自営業やねん!今まで20年がんばって来とんねん!それぐらい勘弁したれよ!

いや、これは単に「働き方改革」や。世間じゃ有給とらなイカンのやろ⁈俺も同じように、これからは有休とったんねん!ガハハ!

そうや!俺のは有給休暇ちごうて有料休暇やけどなっ!!

…orz(店を閉めると実入りが減るのよ、悲しき自営業)

っつーことで、今回は「グループキャンプinしまなみ海道 withトレキャン!」で実地検証でございます!

キャンプ道具の積み方を考える

今まではSUV1台で家族4人分のキャンプ道具に荷物に食料…etcを積むためにラゲッジスペースに加え「ヒッチカーゴ」と「カートップ」を拡張スペースとして活用してたんだけど…

トレキャン牽引するのにヒッチメンバーを使っちゃうのでヒッチカーゴが装備できない。

トレキャン牽引しながらヒッチカーゴを使えるように、こんなモノの導入も考えてみたけど…

ヒッチカーゴの何倍も床面積があるトレキャン牽いてくんだから、何もここまでしてヒッチカーゴ使わなくていいんじゃね?って思いとどまったよ。

て事で今回は…

  • ヘッド車のラゲッジルーム
  • ヘッド車の屋根の上
  • トレキャンの収納

この3箇所に荷物を配分して積み込む事になります。

まずはトレキャンにどれだけ荷物が積めるのか。体積的にはすべての荷物を積んでもスペースは余るほどある。重量的には車検証上で「1,950キロまで」との記載がありますので余裕です。

単純にこれだけ見ると「キャンプ道具全てをトレキャンに積み込んでOK」って事になるんですが…

実際には「牽引免許不要」の線引きとして「トレーラー重量750キロ」の壁があるので、これは遵守したいところです。ちなみにトレキャンの重量+積載物で750キロですので勘違いしないように。さらに付け加えると…過積載に許容範囲(オマケ)はないそうです。

車検証でトレキャンの重量を確認する

納車時に受け取ったトレキャンの車検証を開いてみる。

へぇ、アルテアさん、本名は「アドリア」さんなんだね。どうしても字面から「ドドリアさん」を連想するのは世代ですな。

さてさて、ドドリアさんアドリアさんの体重は…と。

な、ななひゃく・よんじゅっキロ?だと⁈

740キロ…

ドドリアさんアドリアさん、あなた、ちょっと太りすぎてるんじゃありませんか?

牽引免許要/不要のボーダーラインまでわずか10キロ!車内に10キロしか荷物を積んで走れないって事ですかッ⁉︎

使い勝手を優先すれば食器類や調理器具、冷蔵したい食料なんかはトレキャンに積んでいきたいところ。

それから、寝具や着替えなどの軽いけど嵩張る荷物もトレキャンに積んでおきたいものですよね。

それなのに今回積める荷物は「10キロ」これは想定外…

とりあえず寝具と衣類4人2泊分をトレキャンに。次にプラスチック製の食器セットを搬入。後は要冷蔵の食材を冷蔵庫に入れて終了。

ちなみにヘッド車のラゲッジに積んだのは以下の通り

  • ストーブ
  • 灯油20L
  • コールマン レイチェア×2脚
  • コールマン サイドテーブル付きポータブル・デッキ・チェア×2脚
  • コールマン ヒーリングチェア
  • コールマン ナチュラルウッドロールテーブル
  • 薪30キロぐらい
  • バーベキューコンロ
  • 折り畳み自転車
  • 2ピースロッド+スピニングリール、タックルボックス
  • リップスティックボード
  • 飲み物、アルコール類
  • その他小物達
  • 子供用折りたたみチェア×2(間違えて積載w)

文字にするとかなりの荷物だけど、テントとタープ、寝具と衣類がないだけでかなり嵩が減ります。いつもならヒッチカーゴと車の屋根にも荷物満載なんですが。

まぁ、そのかわり後ろに最大の荷物「トレキャン」くっついてんですけどw

今回はこんなものか。

「薪を持って行ってるのに焚火台は??」とか突っ込まないで(笑)今回はグルキャンなんで運搬も分担してますので。

キャンピングトレーラーの高速道路運転は超ラク

普通車で牽引したことがある人はわかると思いますが、一般道の牽引走行は小さな段差やウネリでトレーラーの挙動がヘッド車に伝達されるんで、それなりにストレスを感じますよね。

ところが高速道路では路面状態がかなりフラットなんで、トレーラーも滑らかに後をついてきます。大袈裟にいえば牽引していることを忘れてしまいそうになります。

その重量ゆえにアップ&ダウンは速度低下or速度超過に直結するので注意が必要です。まぁオートクルーズコントロールが付いていれば車が勝手に車速をコントロールしてくれます。

道交法では「牽引時は80キロ制限」ですので、オートクルーズを時速80キロでセットして、あとは走行車線をキープしていればOKです。

で、今回オートクルーズ使って以来初めて感じた快適さ、それは「ほぼ足を使わない」ことw

いまどき「高速道路を80キロで走ってる車」なんて、ミックさんみたいな牽引車両か、パワー不足のキャブコンぐらいじゃないですか。 自車より遅い車に遭遇する可能性がかなり低いので、渋滞などなければ衝突回避のブレーキ操作をする事がほとんどありませんでした。もちろん他の車両を追い越すための加速やハンドル操作もほとんどないので、走行車線のセンターキープをするだけ。これ、かなり楽ですよ。

高速道路の時速80キロ走行…マツダ車に搭載されている「LAS(レーンキープアシストシステム)」とか ホンダ「SENSING」とか (あくまで予想ですが)実装している車両であればほぼ自動運転なんじゃないですか⁈

キャンプサイト内の運転は注意を怠らずに!

さて、快適な高速道路移動から料金所を抜ければ一般道です。今回お世話になったキャンプ場はインターから数分の立地なので一般道の移動時間は少なかったのですが、キャンプ場の中の移動には注意をします。

到着が日没後だったので、設営してあるテントやタープのペグや周囲の人、それからトレキャン牽いてきた奇特なキャンパーに興味津々の子供たちに注意しながら、トラブルなく自分のサイトまで移動します。

実際にサイト内をトレキャン牽いて移動してみた感想、ストレスなく移動できるのはけん引免許不要サイズだと思います。車幅2.5メートル程度のアメリカントレーラーだと幅がキツイかも?

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