【トレキャン初陣】サイト設営&ノーフックアップで宿泊【inしまなみ】

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キャンピングトレーラー

サイトに到着したらさっそく現場の状況を確認、レイアウトを考え設営に移ります。

ミックさん家の「ドドリアさん」は(名称決定か⁈)右エントランスなのでオーニングも右側に付いてます。

必然的にトレキャンの右側を広く取るレイアウトになります。んで、ヘッド車をどうするか、今回はキャンプ場のご好意で、サイト内に収まるならヘッド車とトレキャンを置いておいてOKとの事なので、サイトの端にヘッド車、その右側にトレキャンを配置することにしました(下図)

車1.5台分ほど空いたスペースに翌日オーニングを展開しアウトリビングにしてみようと。

ヘッド車とトレキャンがキレイに並べなかったのは、トレキャンの後部左の窓が展開できるようにとの配慮です。

トレキャン設置作業の実際

以下手順を記します。

  1. 予定した場所にトレーラーを停めて左右の水平が取れていることが確認出来たら…
  2. トレキャンのサイドブレーキをかけてヘッド車を切り離し、いつでも移動できる状態にしてからヘッド車の荷降ろしをします。
  3. 積み荷を降ろしたらヘッド車を駐車場所に移動(今回はトレキャンの隣)
  4. トレキャンはスマホの水準機能を頼りに前後の水平レベルをジャッキで調整し〜の…(死語)
  5. 電動工具でアウトリガーを下ろし〜ので車体を安定させる(小娘の担当)
  6. 今回は「電源なし〜のオートサイト」なので、プロパンガスのバルブを開いて冷蔵庫の動力源を「バッテリー」から「ガス」に切り替え…
  7. ウキャ(*‘∀‘)ウキャ言ってる子供たちに「節電の心得」を叩き込んでから、先発の仲良しご家族と合流!乾杯!!

ものの15分程度でサイト設営完了www

もうテントとタープ立てることを考えたらホントに早い。そりゃぁ今どきの「オサレキャンプ感」はほぼゼロですが(笑)到着してすぐ遊べる(飲める)のは何事にも代えがたいメリットです!

この日は日が暮れてからの設営でしたが、それほど照明がなくても大丈夫ですし、炎天下や氷点下でのサイト設営なんかを想像すると…このインスタント感は圧倒的なアドバンテージですね!

そして当然、片付けもあっという間なのも言うまでもありません。

11月、愛媛の海辺キャンプ場…夜の冷え込みは如何に⁈

一通り飲んで食べて「今夜はこのあたりでお開きに…」となった後はトレキャンでの就寝です。

自宅前では下水以外の設備はフックアップできるのですが、オートサイトではすべて自前の装備で賄うことになります。ミック家のドドリアさんは「プロパンガス&バッテリー」ですね。

今回電気はほとんど使う機会がないのでバッテリー容量は心配してなかったんですが、ガスに関しては若干の不安が。

「2泊分の冷蔵庫、FFヒーター、少しの煮炊き」で、どれだけのガスを消費するのか(5キロボンベ1本で3日持つのか)

今回はぶっつけで検証する羽目になりましたが、結果としては冷蔵庫40時間の連続使用、FFヒーター4時間、湯沸かし2回程度しか使用機会がなかったので、5キロボンベ1本も消費する事なく終了しました。

思っていたより夜の冷え込みがなくヒーターをほとんど使わなかった事、そして焚き火と石油ストーブで暖をとれた事、調理にカセットコンロを使う事が多かったことなど、グルキャンだったのでいろんな「孤立と言えない」要因がありましたので、ガスの使用量については機会を見て検証します。

ただ気になったのはガスで冷蔵庫を冷やしている間、排気口周辺がガス臭くなる事。

みんなそうなん?

排気は暖かく庫内は冷えていたので正常に動作しているとおものですが…教えていただけたら幸いです。

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