試用期間を経て今後のメインライン候補にふさわしい感触を得たトライリーンZ。
今回の釣行用にスピニングには8lb、ベイトには16lbを巻いときました。
ウザいぐらいミックさんオススメのトライリーンZだけど、フロロに慣れた手だと同じラインクラスでふたまわりぐらい細く感じる。
かつてバリバスから発売されたナイロンライン「GAME」を思い出した（今も売ってるのかな？）
材質なのかコーティングなのか、ナイロンにしてはコシが強いからトラブルを回避するならバス用スピニングで10lbが上限かな？
市販されてるほとんどのラインを試したミックさんが太鼓判を押すトライリーンZ！
ナイロンラインを食わず嫌いしてるんだったら騙されたと思って1回使ってみてチョ！
・・・たぶん、フロロカーボンラインより魚取れるよ・・・
バークレイ TRILENE Z（トライリーン Z） 150m 10lb クリア 1302618【あす楽対応】
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10lbラインは現在トライアルプレイス！日本語にすると「お試し価格」って事だ。ジャ○ネットみたいな返金保障はないけれど、バークレーの意気込みを想ってポチってやろうぜ！
スピニングに巻くもよし！ベイトフィネスで試すもよし！この価格なら気に入らなくても痛くないだろ！
実際にミックさんはスピニングタックルでお試し中に、40アップ3本を釣らせてもらったよ！
さて、久しぶりにミックさんon柳井原！
水温オーバー30度ぶっちぎりサマーパターン！アオコも発生中だ！
スピナベのフォールを中心に、真夏のサスペンド野郎達をガツガツ釣るべく出撃してきます！！
さっそくボートを用意して、まだ薄暗い中、シンコロスピナベを立ってる物の際にフォールさせながら上流を目指す。
ウィードやブレイク、ブッシュなんかを撃ってみたけど、島を過ぎたあたりまでなんの反応もない
。
この辺りは水の動きがいいはずだから、魚は居るだろうって事で念のためストレートワームのジグヘッドを入れてみる。
あっさりと釣れた。30クラスのレギュラー君。
やっぱり居るじゃん、なんでスピナベは食べないのかな？
それにしても、時々ルアーに黄緑色の紙漉きの原料みたいなウィード？が付いてくる。
トロロみたいな緑のヤツ（アオミドロ？）とはなんか違う。
ボートを岸に寄せて水面を見てみたら・・・・・
何じゃこりゃ？汚ねぇ。
偏光グラス越しにもう一枚
エビモの周りをオーラを纏っているかのごとく黄緑のトロロが！
なんか・・・・・・気持ちワリィ。
上は水がいいかもしれないので、とにかく上流行ってみようと。
ところが上流はさらに水質が悪そう。ただ、東側から少しフレッシュな水が流れ込むエリアで1匹追加
んで、フッキングミス2回。
やっぱりき今日はこの水を嫌ってるんだな〜〜なんて考えてたら、アレ？少し増水してね？
ボートを出すときは後ろから人が来たから急いで逃げるような感じだったから焦ってて気がつかなかった。
増水してたらシャローだろ！っていつもの短絡思考でフリッピンロッドを握る。
岸際のブッシュとウィードの間に直リグを送り込むと・・・・・・
コッ！コッ！！
よっしゃ！狙い通りぃぃぃぃ！！うおりゃあぁぁぁ！！！
ってフッキングしたらスっ飛んできた。
・・・・出血までしちゃってるし、年甲斐もなくテンション上がってなんか、ゴメン。
陽が高くなってきたのでジグヘッドでオーバーハングなんかのシェードを狙う。
すぐに1匹。記念撮影前にランナウェイ。
わざわざ写真を撮ったのはジグヘッドを見て欲しかったから。
コイツは「エコギア・スキップインザシェード」という商品で、ストレートフックのようにワームをセットできるジグヘッド。
針先をワームの中に隠すことができるので、ウィードやゴミを拾いにくくなったり、根がかりや枝がかり？も激減！
画像のようにワームがズレる事でフッキングする。きっちりフッキング動作しないと掛からないから、ガンバッてアワセる。
名前の通りオーバーハングシェードなんかにスキッピングで送り込むのにこれ以上ない逸品っス。
他にもノラなかったアタリやバレちゃったヤツとかあって、露出できないけど数釣りは楽しめた。
数が釣れるとやっぱりサイズアップしたくなるのが釣り人の性
「デカイの釣りたい」って当然なるんだけど、今日は何をやりきればいいのかワカンナイ。
強い個体は一等地に居るハズだから、水が良かった上流の小さなシャローエリアをやり込むか・・・・・スロープ近辺のカバーを釣っていくか・・・・・。
迷ったけれど今日は正午までしか時間がないので、比較的水が良かった中流域で、橋脚周辺とエビモの中を狙う作戦にした。
主に使ったのはウーリーホッグテールの直リグ10グラム。
ロッドはドレッドノート76FSXにピクシー&PE3号にナイロンリーダー30lb
期待通りにアタリはあるけど釣れてくるのはこのサイズ。
残り時間30分ほどになってたけど、希望を捨てずに直リグをフリップし続けた。
スロープ下のワンドを出たあたりでエビモの中に直リグを送り込むと、着底後すぐに
「トン」
というアタリがあった。様子を見てると
ラインがススス・・・
よし！ワーム咥えて移動しだした！
慌てずにラインスラックを取りつつロッドティップを送り込み、アワセと同時にウィードから引き離すだけのロッドストロークを確保できるよう体勢を整える。
ラインテンションがかかりロッドに重みを感じたところから一気に巻きながらロッドを立てる！
やばっ！重っ！！！
デカいわコレ！！
水面方向に強引にリフトしながらウィードの外に引きずり出す！
オープンウォーターに引きずり出せば後はドレッドノートが魚を浮かせてくれるので、バスの引きに負けないよう、しっかりロッドを支えて耐えるだけ。
「グルン！グルン！」
ん？
首振りのピッチが遅い。
は！
バスじゃないかも
ダパンっ！
・・・・・・orz
ダパンっ！！
ナマさんやんけ〜〜〜〜！
余裕でロクマルやったwww
その後は流れかあたりそうな橋脚や地形変化が絡むウィードなんか撃ってみたけどあえなくタイムアップ！
ロクマル「ブラックバス」の道のりは遠いです
TAPER&SHAPE(テーパーアンドシェイプ) パワーハントT30 CPHC−76XXHW
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ドレの76にもしもの事があったらコイツを使ってみようと思っています・・・・
